競馬あれこれ物語

競馬をみんなで楽しみましょう

競馬と仕事(知らぬ間にスキルアップ)

最近気づいた事があります。

競馬のおかげで、物凄く仕事に良い影響を与えていた事に。

とある能力が知らない間に強化されていたようです。

 

その能力とは。

 

資料読解力です。

 

職場において、会議資料や、色んな資料が毎日のようにメールで送られてきます。

 

資料に目を通し、また次の資料に目を通す。

 

場合によっては、大切な資料だと思えば、じっくり隅々まで資料に目を通します。  

 

これは仕事において普通の事です。

 

しかし、この資料読解力が人より長けているようなのです。 

 

例えば、会社の売上実績が各部署毎に毎月出るのですが、各数字を見て、この部署今月何があったんだろう?とか、気になる数字を発見するのが他の人より早い、また的確に変化を見つけれるようなんです。

 

ある日後輩から、前から思っていたんですが、○○さんて資料を見て、すぐに指摘事項とか、気になる部分とかよく見つけますよね。てか見つけるのも早いですよね。

なにかコツがあれば教えて頂けませんか?

 

っという言葉。

 

 

ん?そう??

普通じゃないの??って思ってたんですが、

どうも人より見つけるスピードや、見つける要点において、秀でているようです。

 

 

そもそもどっちかと言うと苦手な方だと思っていたので、不思議でした。

 

そして、よくよく考えると、一つ気づいたのです。

 

毎週毎週、隅々まで競馬の為に出走表やらなんやら見て分析していることに。

 

しかも次のレースまで時間がないときは、猛スピードで競馬紙面に目をやり、予想しているんです。

 

これこそが、知らない間に、資料を見る能力がアップしていた最大の要因だと思うのです。

 

競馬好きではない人からすると、競馬新聞を見るのが面倒だとか、見ても説明されても意味がわからないとか、字が細かすぎるし、色々書いてあるし予想家の印しか見る気がしないと言った言葉をよく聞きます。

 

 

私なんかは情報を見逃さないように隅々まで見て、予想をたてるので、やはりこれが資料読解力をアップさせていたんだと。

 

そう思うと、競馬玄人になると予想家の印なんて逆にまったく参考にせず、自分でしっかり考える事自体が、非常によい影響を脳に与えてるのかもしれません。

 

人に頼らず、自分で色々考える事って、普通の事だと思って生きてきたのですが、案外そうでもないのかもしれません。

 

わたしは競馬のおかげで、人より少しだけそういう力がついていただけなのかもしれないなと、あれこれ考え、しみじみ競馬って凄いなーと思うのです。